押尾健太郎 写真展「PLOUGH YARD 517」のお知らせ

「PLOUGH YARD 517」写真展＆スライドショーのお知らせ。
この度、参宮橋のLIFE son にて6/15(木) – 6/29(木) の期間に
押尾健太郎 写真展「PLOUGH YARD 517」を開催いたします。
15日(木)にはオープニングイベントとしてスライドショーを行います。
LIFE son の美味しい食事と共にお楽しみください。

○ 押尾健太郎 写真展「PLOUGH YARD 517」

会期：2023年 6月15日(木) – 29日(木)
会場：LIFE son
住所：渋谷区代々木4-5-13 レインボービル III 1F (参宮橋駅から徒歩2分)
時間：Lunch 11:30~14:30 (L.O)
Dinner 17:30~20:30 (L.O)
電話：03-6276-1115
定休日: 月曜日
＊レストランのため、お食事と一緒に写真を楽しんでいただけますと幸いです。

○ オープニングレセプション＆スライドショー
6月15日(木) 18:00 〜 21:00　( スライドショーは19:30 〜 )
¥2,000 ( 1ドリンクチケット＋ 軽食付 )
どなたでもご来場が可能です。
皆様のご来場お待ちしております！

2002年、ロンドンに留学していた押尾氏は、馴染みのパブで風変わりな格好の中年男性に出会います。
それが、メルヴィンでした。離婚やトラブルで財産や住処を失い消沈しながらも、奔放に生きるメルヴィンとの邂逅は押尾氏のロンドン生活に刺激を与え、彼と過ごした日々を写真におさめていきました。住んでいたキャンピングカーの炎上、ホームレスになっても生命力たくましい日常、そしてメルヴィンがずっと心に留めていたウェールズの灯台へのトリ
ップ……。
まだ駆け出しであった若き日の押尾氏が、異国の地で出会ったメルヴィンという稀有な被写体と正面から向き合い、漂うように生きる彼の姿を、ロードムービーのように切り取っています。
*『PLOUGH YARD 517』という書名は、メルヴィンが寝床にしていた住所に由来します。

押尾健太郎/Kentaro Oshio
千葉県生まれ。
2000年スタジオオアシスタントを経て渡英。
2003年帰国後フリーランスとなる。
雑誌・広告、WEBを中心に活動中。